みなさんは、フードマイレージと言う言葉を、聞いたことがありますか?
これは、野菜など、食料の重さと、生産地から私たち消費者が住む消費地までの距離と関係があります。
食料の重さと、その移動距離を掛け合わせて、フードマイレージが算出されるのです。
このフードマイレージの数が大きいほど、それは環境に負荷を与えているということです。
環境保護の関係で、フードマイレージの意識は、最近、高まって来ています。
ですから、地元で取れた食材を地元で食べる、地産地消と言う言葉が出来たのでしょうね。
考えてみれば、遠くの国で取れた重いカボチャを、日本まで運んでくるとしたら大変ですよね。
いったい、どれだけのガソリンや、燃料がかかってしまっているでしょうか。
そう考えてみるとフードマイレージは、地球環境にも深く関係しているわけです。
では、フードマイレージを少なくするためには、私たちはどのようにしたら良いのでしょうか?
それは、先ほどのお話した地産地消です。
地元で取れたものを、どんどん食べましょう。
そして、究極のフードマイレージをゼロにする方法があります。
それが、家庭菜園なのです。
自宅で野菜を作ることは、安全であり、エコロジーです。
初心者でも趣味としてスタートさせることは簡単です。
家庭菜園はやればやっただけ収穫が期待できますから、初心者の方でも一度やり出したらはまること間違いなしでしょう。
子供たちへ残す未来の地球環境を考えたら、みなさんもフードマイレージに敏感になったほうが良いのです。
さて次は、
ホームセンターから苗を購入してきます。
購入した苗を植えるために、うねに穴を開け水を入れます。水を入れたら苗を差し込み軽く押さえます。
この手順で購入した苗を植えます。