初心者は家庭菜園を絵にかいてみる続き

庭に植えたふきのとうがすくすくと育っています。
ここまでくると可愛いですね。

このままいくと秋にはふきの油炒めが食べられそうです。
これもおいしいですよ。

春は天ぷらで、秋は油炒めできる家庭菜園は最高ですね。
秋を期待します。

夏から秋にかけて収穫したい野菜を5月ごろに植えると思いますが、それを絵として書いて行けばよいのです。
きゅうりはこの辺で、トマトはここで、ナスはここで、ピーマンはここ、こうして絵に書いておきます。

さて、ここからがポイントです。
平面でどこにどんな野菜がなるか、書けたら、次にすることは、それらの野菜が大きくなった図をイメージします。
トマトはこれくらい大きくなるだろう。
ピーマンとナスはこれくらいだろう。
大きく成長した野菜の図を、横から高さを想像して図も書きましょう。

こうすると、背の高い野菜、背の低い野菜がきちんと配置されているか、わかると思います。
背が高い野菜が前にあっては、後ろの野菜に日が刺しませんよね。
また、風通しも悪くなります。
それから、世話をする場合、野菜畑の中に自分が入るスペースはありますか?
大きくなったら自分が入り込む場所がなくなった、などという失敗は初心者には良くあることです。

絵に描いてみると、あなたの描いている家庭菜園の欠点が見えてきます。
幸い、これは植えるまえのことですから、何度でもやり直しが出来るのです。
これは毎年使うので、去年のものは参考になるはずです。

ですから、絵は毎年保存しておきましょう。
こうして、家庭菜園を続けていれば、毎年、少しずつ、良くなってくるに違いありません。
だれでも最初は初心者ですから、年々、上手になっていけばよいのです。
何年かけても良いのですから、いつか、理想の野菜畑を実現出来たら嬉しいですよね。

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