実エンドウは、寒さに強いですから、冬を越すことは出来ますが、夏前には収穫します。
種のまき方ですが、30センチの間隔をあけて、4粒くらいずつまきましょう。
冬を越している間は、茎が伸びませんので、それを見ると枯れてしまったかと心配になる人が多いのですが、根がきちんと育っていますので心配は不要です。
暖かくなってくると、一気に新芽が伸びてきて、更に大きくなります。
特に世話も必要ありませんから、初心者でも実エンドウなら、楽に家庭菜園が楽しめるでしょう。
さて、夏の野菜、キュウリも家庭菜園では沢山の人が育てているようです。
キュウリは4月から5月にかけて苗を植えます。
初夏から秋にかけて長く収穫が出来る野菜です。
キュウリは、暑さに強い野菜ですし、害虫にも比較的強いので、初心者にお勧めです。
ポイントもそれほど難しくなく、葉を整理して、風通しよくしてあげることです。
そして、実が付いてきたら、早い段階で収穫します。
実を大きく育てていると、株の勢いが弱まってしまい、ほかの実りも悪くなってしまいます。
若いうちにどんどん収穫し食べましょう。
ゴーヤは高温にも乾燥状態にも強い夏野菜ですから、初心者でしたら是非トライしてみたい野菜です。
4月から5月に、種をまき、収穫は8月から9月です。
栽培のポイントですが、本葉が6枚くらいになったら、摘芯をしましょう。
そして、子づる、孫づるをどんどん伸ばしてあげます。
これは、子づる、孫づるにゴーヤの実がなるからです。
5月頃植えた春きゅうりは7月の初め頃になると収穫が終了するので、夏きゅうりを植えます。
きゅうりの苗は、8月の終わりの頃までホームセンターで販売されていますから心配しなくて良いです。
なお、植え方は前回と同様なので忘れた方は読み返してください。
ここで注意です、肥料はやらないで下さい。牛糞や鶏糞ならいいですが、配合肥料はやらないで下さい。
まだ十分土に残っていますから。
どうしても可愛いからやりすぎてしまいがちになります、注意しましょう。
きゅうりに味噌を乗せて食べると思わずビールが進みますね、飲みすぎに注意です。